走り続けるひと(2)・江原謙介


 

福岡県クラブユースサッカー連盟U-15福岡支部公認のサイト「PLAY ON」では、インタビュー企画『PLAY ON〜走り続ける人〜』を連載しています。

第2回は、U-15福岡支部の上部組織の福岡県クラブユースサッカー連盟事務局の江原謙介理事に、福岡県連盟の現状と今後の展開ならびに来る30周年記念行事についてお話をお聞きしました。

 

_現在の福岡県クラブユースサッカー連盟(以後県連盟)の登録クラブ数はいくつですか?

江原:クラブユースはU-15とU-18のカテゴリーに分けられます。
U-15は、福岡支部が28、北九州支部が14、筑豊支部が6、筑後支部が9の合計57クラブです。
また登録準備が整い次年度登録を予定している準加盟が、福岡3、筑豊1、筑後1でそのクラブを入れると62のクラブが所属する連盟となります。

 

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_では県連盟主催ではどのような大会がありますか?

江原:それぞれ支部大会を勝ち抜いたクラブが出場する県大会として、U-15の福岡県クラブユースサッカー選手権大会、U-14の福岡県クラブユースサッカー大会(新人戦)、U-13のクラブユースサッカー大会(1年生大会)があります。
そのほかに県全体で開催する福岡県クラブユースサッカートーナメント大会、そして県協会主催の福岡県ユース(U-15)サッカーリーグがあります。

 

_今年九州サッカー協会は30周年を迎えられますが記念行事についてお聞かせください。

江原:2月13日(土)にホテルセントラーザ博多にて記念祝賀会が行われます。
その式典では協会への功労者の方の表彰と日本サッカー協会技術委員長の山口隆文氏の記念講演会が予定されています。県連盟ならびに福岡支部の役員ならびに各クラブの代表者の方に出席を賜り盛大に開催される予定です。

 

_今年度の県連盟の展開についてお聞かせください。

江原:冒頭にご紹介しました通り、ここ数年新規チームが大変多く登録されるようになりました。
その一方出来てから3〜5年で消滅してしまうケースも増えていることも事実です。そこで今年度から新規チームの登録について、支部準加盟から県準加盟となりその後に本加盟という方式に変わりました。これは準加盟という形でクラブ運営に継続性はあるのか?ということを見極めていくための施策です。チームが増えればサッカーファミリーが増えますが、運営基盤が弱いチームが解散すると不幸になってしまうサッカーファミリーが出来てしまいます。それはサッカーに携わっているものとしてあってはならないことだと思います。

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_県連盟事務局として今後の活動目標についてお聞かせください。

江原:全部の県大会の決勝戦はスタンド付きの競技場で開催したいですね。
これは他のカテゴリーやスポーツ団体との兼ね合いでなかなか難しいことなのですが是非実現できるようにしていきたいと思っています。そして県連盟所属チームから2020年の東京オリンピックに出場する選手を輩出されれば嬉しいですよね。

 

_では福岡支部に望むものにつてもお聞かせください。

江原:そうですね一言で申し上げますと『共存共栄』ということですね。
サッカーという共通言語でクラブ同士、クラブと中体連が互いに協力し合い、切磋琢磨していかないと共に発展していくということはまずあり得ません。
それは指導者と選手、指導者と審判員、選手と審判員という関係でも同様のことが言えると思います。互いを尊重し、理解し合うというマインドを今まで以上に指導者の皆様には持って頂きたいなと思います。

 

_支部としても同感ですね。今後は福岡支部も『共存共栄』に向けて啓発運動を行っていきたいと思います。
江原理事本日は貴重なご意見ありがとうございました。

江原:こちらこそ、ありがとうございました。


 

◼︎江原謙介(えはらけんすけ)1973年生まれ 西南学院大学卒 NPO法人西南フットボールクラブ所属 福岡県クラブユースサッカー連盟 理事・事務局